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土地改良のご提案

土地の価値を下げないため出来ること

軟弱地盤とは、泥や水を多量に含んだ柔らかい粘土、または柔らかい砂などでできている地盤のことです。このような地盤で対策をせずに普通に家を建ててしまうと、地盤が不同沈下を起こし、基礎に亀裂が入ったり、家が傾いて壁に亀裂が入るなどのトラブルが起こります。さらに地震が起こると地盤のゆがみなどから基礎が壊れ、建物に深刻な被害が及ぶ場合もあります。
土地がもともと水田および沼地だった場合、より一層の注意が必要です。工事の過程で、水を排出するある程度の仕組みは整えられているかもしれませんが、経年劣化などでスムーズな流れが滞っているケースもあります。
また、下に岩盤がある土地も、水はけが悪くなる傾向にあります。このような土地では、液状化も懸念されます。

土地の価値を下げないため出来ること

地盤調査をする前に地盤の強さを自分でチェックする

地盤調査をする以前に、地盤の強さを自分でチェックできる方法があります。ぜひ下記をチェックしておきましょう。

古地図や旧地名で確認

図書館や役所の情報公開コーナーにある古地図でどんな土地だったのか確認しましょう。旧地名の表示でみられた「字(あざ)」には、自然災害や地質、土壌などに由来したものが多く、土地の特性がわかることがあります。ただし、当て字で本来の意味とは違う漢字によって表記されている場合もあります。

高低差、周囲の建物を観察

周辺よりも低くなっている土地は大雨のときなどに水が集まりやすく、地盤が弱くなっていることがあります。また、周囲の家の基礎部分に亀裂が多い、周辺の電柱がバラバラに傾いている、といった場合も注意が必要です。擁壁のある土地の場合は、盛土である可能性もあります。より慎重に地盤調査をする必要があるでしょう。

インターネットで情報収集

市役所や都道府県庁のホームーページで手に入れることができるハザードマップは、大雨などで川が氾濫した場合などに、どこがどれくらい浸水するかを予想したものです。手軽に地盤の状態を確認できる、便利なサイトも活用してみましょう。

地盤調査で不安を解消

戸建住宅向けに一般的に行なわれている地盤調査は、「スクリューウェイト貫入試験調査」と呼ばれるものです。先端がキリ状になっているスクリューを地面にねじ込み、25cm貫入するのに半回転(180度)で何回転したかを測定します。
回転数が多ければ固い地盤、回転数が少なければ軟弱地盤といえます。
装置が小さいため、狭い敷地でも使えるのがメリットです。上に述べたような方法で軟弱地盤が多い地域を避けたとしても、最終的には地盤調査を行い、不安を解消した上でマイホームの建築に取りかかることをおすすめします。

地盤調査について
地盤調査

地盤改良で安心を手に入れる

もしも建築予定地が軟弱地盤であることが分かったら、適切な地盤改良工事を行ないましょう。住宅の基礎となる地盤を、適切な状態に改良する工事が「地盤改良工事」です。
福田テクノでは、天然砕石工法や鋼管杭工法など、狭小地や軟弱地盤などの条件に沿った最適な工法をご提案いたします。高品質+工期短縮+コスト削減が可能な工法での工事可能ですので、お気軽にご相談ください。

地盤改良で土地の資産価値を上げる

福田テクノの地盤改良は「土地の資産価値を上げる」地盤改良です。

2003年1月より適用された土地評価に関する方針により、土地の鑑定時に「土壌汚染」や「埋設物」の有無をチェックし、もし発見された場合、その土壌汚染の浄化費用や埋設物の撤去費用を差し引いて不動産の価値が算定されます。セメントの塊や鋼管は産業廃棄物とみなされてしまうので、セメント系や鋼管で地盤改良を行った場合は、その不動産価値を下げてしまっていることになります。取引後に地盤に関して不備や難点が発覚してしまった場合は、売却した側の責任を問われてしまうことがあります。
上記の内容をふまえ、地盤改良は事前に行うことをおすすめします。
地盤改良を行うことことで、「売却側への信頼度が上がり、契約が決まりやすい」「地盤改良をすることで土地が高値売却できる」ということがあります。購入を考えている方は購入後にかかる費用ややるべきことを明確にできますし、地盤改良してある土地ということで、信頼が持てるようになります。土地というものは、形があってないようなものなので、確かな情報が本当にとても大切になってきます。

地盤改良で土地の資産価値を上げる

所在地:〒344-0131 埼玉県春日部市芦橋897

お電話でのお問い合わせは 
048-884-8777

株式会社福田テクノは、地盤改良という建物を支える重要な部分に携わる会社として、『未来を支える地盤づくり」をモットーに、社員一同力を合わせ、日々努力を継続して参ります。